これは盲点だったかも知れない!プロ野球のイチロー選手流モチベーション管理法

モチベーションは上がらない?

 モチベーションは、なかなか上がらないですよね。いろいろな方法を試して、モチベーションを無理矢理上げてみても、その反動が大きくてうまくいかなかったり、続かなかったりすると、相当落ち込むことが多いというか・・・。

 そのなかなか上がらないモチベーションを、トップアスリート達はどのようにコントロールをしていたか、気になりませんか?今回は、プロ野球選手のイチローさんが、自分のモチベーションをどのようにコントロールしていたのかを調べてみました。そこには、やはりイチローさんらしいコントロール法があったみたいですね。

イチロー流モチベーションの考え方とは?

 トップアスリートのイチローさんによると、モチベーションとの向き合い方は、このようにしていたとのことです。

モチベーションは上げるのではく、

下げないようにすること!

 うぅ~ん、納得、納得・・・。さすがですね!

 このモチベーションを”どのように上げるのか?”というよりも、”いかに下げないか”に目を向けて、この2つの違いを認識しておくことはとても重要です。

 やはり、超一流のトップアスリートでさえ、モチベーションを上げるのは、とても、難しいのです。ということは、モチベーションは、基本的に下がるものなので、とにかく下げないようにすることが大事なのです。

 どんなことでも、70%の力しか出せない状態のとき、とにかく頑張って無理をすれば、”一瞬”は90%の力を出せるかも知れません。でも、その分の反動も大きいわけで、うまくいかなかったりすると一気に崩れてしまい、逆に調子が40%くらいまで下がってしまうこともあるのです。

 そうであるならば、これ以上モチベーションを”下げない”ように、70%の力を維持し続ける方が、トータルのバランスを考えれば良いということになるのです。

 もちろん、モチベーションを下げない方法は、人やタイミング、シチュエーションなどによって違ってくるので一概には言えないところがありますが、モチベーションを下げないようにする考え方や努力は、とても有効なのです。

 

まとめ

 いかがでしたか?

 イチローさんの考え方は、とても参考になりましたね。そもそも、”モチベーションを上げることを考える”よりも、”モチベーションが下がらないことを考える”方がストレスを感じなくて済みますよね。

 なにごとも持続し続けることで成果につながるということが分かりますね。

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