❝ モデルとしていろんな雑誌の表紙を飾っている人、ミュージカルで高い評価を受けている人、全員違うことをやっているけど、全員強い。そこが、乃木坂の強み。
❝ 見た目は怖そうに見えても、しゃべったら案外そうでもなかった、というのを自分の長所にしちゃえばいい。
❝ 1年間はいくら努力したり、がんばっても、「自分、ダメじゃん」って思うばかりだったけど、そういう自己嫌悪はなくなりました。
❝ 傷つくこともたくさんあるけれど、今は叶えたい夢や守りたいものがあるから、あのときの自分とは違う、そう胸を張って言えます。
❝ アイドルとして、ファンの方に心配をかけちゃいけないとか、気をつかわせちゃいけないとか、ちゃんと元気な姿を見せないといけない、っていうのがあるから。アイドルとして、人前に立つときの自分は負のオーラを完全にかき消そうとしています(笑)。

❝ 私のアピールポイントは、努力しかないのかと思ってしまって。私には何もない。だから、「認めてください」としか言えない自分がすごく嫌でした。努力を認めてほしいって泣き叫んでいるのは、乃木坂46っぽくないですよね。
❝ 大きい夢だけど、夢だからいいんです。夢は叶えるためにあるんだからね。
❝ ネットの書き込みで、「成長していく様子が見られない」とか、「プロっぽくて面白みがない」っていうコメントも多かったです。でも、そう言われるのがすごく悔しかったし、入ったばかりでまだまだこれからなのに、という気持ちがありました。
❝ 最初から選抜に入って、センターに立つことで得られるものよりも、同期が先に行ってしまったことへの不安や焦りの方が自分を大きくしてくれる、むしろチャンスだと思いました。
❝ 毎日、どんなことでも、前に進もうという気持ちを忘れずに過ごすことが夢に近づく一歩ですね。

❝ 私、負けず嫌いなんです。それは、「この子に負けたから悔しい」とか、「勝てなかったら悔しい」とかじゃなくて、役に選ばれる努力をしなかった自分にムカついて、それで毎日楽屋で泣くんです。
❝ どんなポジションでも応援してくださっているファンの方を満足させること、ファンの方を幸せにできることが、アイドルとしてのいちばんのプロ意識だなと思ったんです。
❝ グループとして心をひとつにして、パフォーマンスができることって当たり前ではないし、1回1回を大切にしていきたい。
❝ 選抜に入って、フロントに立たせていただいて、先輩方と私ではレベルが違い過ぎるので、「私、ここに並んでいていいのかな?」とは思うんですけどね。ただ、今は楽しい気持ちの方が大きいです。
❝ 私は全席を「神席」にしたいと思っていたんです。いちばん後ろや端の席でも、「ああ、この席はハズレだったな」って思わせたくなくて。
