フローレンス・ナイチンゲールさんの心に響く座右の銘と名言集を紹介します。
- フローレンス・ナイチンゲールさんは、イギリスの看護婦、社会起業家、統計学者、看護教育学者。
- 1820年5月12日生まれ。
- 近代看護教育の母。
- 「光掲げる貴婦人」、「クリミアの天使」と称されており、病院建築でも非凡な才能を発揮した。
- クリミア戦争での負傷兵たちへの献身や統計に基づく医療衛生改革で著名。
- 国際看護師の日(5月12日)は彼女の誕生日である。
- ロンドンの聖トーマス病院に付属してナイチンゲール看護学校を設立、これは世界初の宗教系でない看護学校であり、現在はキングス・カレッジ・ロンドンの一部となっている。
- ギリシア哲学についても造詣が深く、オックスフォード大学のプラトン学者、ベンジャミン・ジョウェットとも親しく交流した。
➤引用:Wikipedia
フローレンス・ナイチンゲールの心に響く座右の銘
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから!言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから!行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから!習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから!性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから!
フローレンス・ナイチンゲールの心に響く名言集
天使とは美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者のことだ。
価値ある事業は、ささやかな、人知れぬ出発、地道な労苦、向上を目指す無言の、地道な苦闘といった風土のうちで、真に発展し、開花する。
好かれたから好きになるのではない。好きだから、好かれたいのだ。
他によいものがなかったのでそのコトバを看護と言う。
我々は、過去を知らないばかりに、自分の生きる時代を中傷する。人間はかれこれずっとこんな調子できたのである。
生きる意味など知らないままでいい、いつか笑える日が来るのならば。
優秀な人間がまずい計画の欠陥を修正することはできても、その逆はまず不可能である。
看護を行う私たちは、人間とは何か、人はいかに生きるかをいつも問いただし、研鑽を積んでいく必要がある。
正義なることが魂の健康である。
最後にいえるのは、自分に関わっている時間をどう使い、やりたいことを遂げるかは、すべてわたしにかかっている。
病院の第一の条件は、患者に害を与えないことである。
死んだ女よりもっとかわいそうなのは忘れられた女です。
私の人生観は単純だ。すなわち目をそむけることなく人生と折り合っていくということだ。
人生を生きるには、修練が必要です。「まずまずの目的、過ち多き行為、ぐらぐらしている意志」のうちに人生をうやむやに過ごしてはなりません。
才能は長い努力の賜物である。
看護はひとつの芸術である。
人の思いは、言葉に変わることで無駄にされているように、私には思えるのです。
命を奪われた男たちの前に立って思う。生きている限り、彼らを死に追いやった相手と戦い続けると。
愛というのは、その人の過ちや自分との意見の対立を許してあげられること。
物事を始めるチャンスを、私は逃さない。たとえマスタードの種のように小さな始まりでも、芽を出し、根を張ることがいくらでもある。
歴史の目的は、過去の実例によってわれわれの欲望とか行動を導くような知識を教えることにある。
老いてなお、気骨あるものは賞すべきかな。
あなた方は進歩し続けない限りは退歩していることになるのです。目的を高く掲げなさい。
私は地獄を見た。私は決してクリミアを忘れない。
わたしであっても一つは得意だと思う能力は持っているものだ。この世界には100万以上の仕事があるといわれているが、そのどれもが自分が合わないなどということはあり得ないのである。
最も上手に人をおさめるのは、自分の責任下にある人々を愚かに甘やかすのではなく、その人のためになること、その人にとって最高の利益になることを、親身になって考える人です。
私はすべての病院がなくなることを願っています。
無能なる者は、時や場所の壁を越えて存在する。
私が成功したのは、決して弁解したり、弁解を受け入れなかったからです。
自分の命より大切なものが多くなると、人間、気苦労が多くなる。