❝ 楽屋で仕事のことでピリピリしていたときに、リーダーが俺の派手な衣装を着て目の前を通ったんです。あれは絶対、ニノの指示。嵐のメンバーは、そういうことが上手いんです。
❝ ダイエット、ダイエットって言っている女の子はダメなんだよね、オレ。「女心が分からないヤツ!」って非難を浴びそうだけど。外見ばっかり重視して、肝心の中身とか、健康を考えていない感じがイヤなの。女の子は、特に身体が大事なのに。
❝ 生きていてイヤなこととか、矛盾していることってあると思う。でも、何でも経験して、たとえ傷ついてもそれすら楽しんで、その経験が後で「良かった」って思えるようでありたい。
❝ 健康も大事だし、現状維持も大切。その中で、何か新しいことに挑戦していけたらいいな。
❝ 人の一生なんて、いつ、どこで終わるか分からない。そう考えれば、「今」を大切にして、いつも自分の思う通りにやるのが正解かな、と。
❝ 誰かがミスしたのを誰かがフォローするとか、チームワークが生まれてくるのが撮影現場の醍醐味だと思う。それを最近感じます。自分たちのグループでも絆を感じることがあります。
❝ どんな小さな経験でも、ぜんぶ意味があると思うんだよ。なかなか進まないと焦るけど、すっごい間隔の狭い点が連なっている状態を引いて見たらさ、線に見える。だから、ずいぶん先のところに点を見るためには、それまでの点をぜんぶ使わないといけないし、そこに行くために、常に点を打っていかないといけない。でも、確実に点を打っていけば、いつかは線になる。今は、今打てる点を打てばいいんだよ。
❝ 周囲が楽しそうにしていたり、一生懸命やっている姿を見れば、自分もがんばろうって意欲が湧いてくる。
❝ 俺はここで満足する気もないし、何より今までやってきたことを続けることが大事だと思っている。だから、正直言うと今の状況がどうかということも考えていないし、デビューから今までをひとくくりにする作業も必要ないかなぁ、と。それより自分の足元をきっちり見ているつもりだし、更にはもっと先を見ていたい。そして、それはメンバー皆が考えていることでもあるんだよ。
❝ 迷ったときは、デビュー当時からライブ演出をしてくれているコンサートスタッフやメンバーととことん話して、解決するようにしています。ひとりで考えても煮詰まるだけだからね。
❝ 迷ったら止まってもいいし、自分のペースで前に少しずつ進んで行って、進んで行っている自分を好きになれたらいい。
❝ 時間は俺がどうがんばっても止まらない。何もしなくても過ぎる。みんな同じ長さだから、その時間をどうやって過ごすかって、実はすごい重要だよ。有益にするか、無益にするか、結局は自分次第。
❝ 大変なときとか、何かアクシデントが起きたときも、この5人で乗り越えてきたわけだし、やりがいと責任を共有してきたわけだから。それに、何よりみんな魅力ある人たちだから、一緒にいても心地いい。仕事をしているときはもちろんだけど、仕事が終わって一緒にごはんを食べているときも、すごく楽しいんだよ。
❝ 僕の見ている風景は超幸せです。
❝ 俺らのときさ、Jr.の人数がすごく多くて、ユニットもいっぱいあったんだよね。その中でこの5人になったのって、ひそかに結構不思議だと思う。運命ってやつ。