誰も真似のできない言葉のセンスが魅力的な樹木希林さん。
女優として、女性として、母として、その魅力的な生き様を私たちに教えてくれた人物でした。
そんな女優の樹木希林さんの「心に響く名言」を紹介します！
樹木希林の夢を叶える座右の銘
❝ 覚悟！
❝ 樹木希林を生きる！
樹木希林の心に響く名言集
❝ 私は人間でも一回、ダメになった人が好きなんですね。
❝ 楽しむのではなくて、面白がることよ。
❝ （2011年5月12日・夫である内田裕也が強要未遂と住居侵入で逮捕を受けた際の言葉）ー（震災で）命がけで生きていこうという方がいらっしゃるのに、こんなつまらないことをして。
❝ おごらず、人と比べず、面白がって平気に生きればいい。
❝ 夫１人だけ、奈落の底に落として、自分だけ保身ということはしません。
❝ みんなね離婚してね、次にいい人と出会ってるつもりでいるけど、似たようなもんなのね。ただ辛抱が効くようになっただけで。
❝ （夫・内田裕也が交際していた別の女性について）実際に会って『こちらから身を引きましょうか』と言ったことはある。そのときは女性に『結構です』と言われましたが。
❝ （美しさ、醜さについて）それはその人から見て、美しければ美しく、醜ければ醜いし。だってあんなに顔を引っ張ってしわを伸ばしたって、その人は「美しい」と思ってやっているけど、「変なの」って思う人もいるし。すべてそうじゃないですか。
❝ （夫・内田裕也について「女性問題で謝ったことは？」）という質問への答え）1度もないです。だから多分、死ぬ間際に言うかどうかですね。向こうが先に死ぬ場合は、『もうひと言何かありますか』と聞きます。
❝ 結婚なんてね、若い時にしとかなきゃダメなの。物事の分別がついたら、あんなことできないんだから。
❝ 本当は本来、女のもっているタチ（性質）、男がもっているタチがあると思うのね。女が美しくなる適性、男が見事になる適性ってあると思うの。そこをとっぱらっちゃって、どうでも生きられる時代なのかな。
❝ 普通女優さんは実際の現状を世の中に知られるのを嫌がるんですけど、もう70歳を過ぎていますので、部分入れ歯を使ってるんです。せっかく歯医者で作ってもらったんだから、これは使わなきゃ損だと思って。
❝ 成年の失敗よりも老人の跋扈が一番世の中を悪くすると思う。私がある８０のおばあさんにいったら「ばっこってなーに？」「のさばること！」
※跋扈（ばっこ）…好き勝手に振る舞うこと。
❝ 30代前半、結婚したての頃、すごかったですね。毎晩、家の中めちゃくちゃ。包丁はどのくらい買いにいったかわからない。金物屋は『どうしてこんなに包丁が壊れるんですか』って。
❝ 自分が生きてきたことが、人様のご迷惑にならないようにと思ってるの。生きていることによって、出すゴミがないようにね(笑)。『役目を存分に果たした』と思えるように、「人生を始末」する気持ちで毎日を過ごしてるのよ。新しいものはめったに欲しいと思わないし、家のテレビはいまだにブラウン管なんだから。
