イチローさんの心に響く座右の銘と名言集を紹介します。
- イチローさんは、元プロ野球選手。
- 1973年10月22日生まれ。
- 愛知県西春日井郡豊山町出身。
- 身長180㎝。
- 愛知工業大学名電高校卒業。
- オリックス・ブルーウェーブ、シアトル・マリナーズ、ニューヨーク・ヤンキース、マイアミ・マーリンズ、シアトル・マリナーズ所属。
- 現在はシアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務める。
- 日本プロ野球 (NPB)とメジャーリーグベースボール(MLB)で通算28シーズンをプレーし、MLBシーズン最多安打記録保持者(262安打)、プロ野球における通算安打世界記録保持者(NPB / MLB通算4367安打でギネス世界記録に認定)、最多試合出場記録保持者(NPB / MLB通算3604試合出場)である。
- NPBで最多タイ記録となる首位打者を7回獲得し、パ・リーグ最多記録となる最多安打を5回獲得している。
- MLBでは10シーズン連続で200本安打を達成。アジア人史上初の首位打者と盗塁王のタイトルを獲得。
- アジア人史上初のシーズンMVPやシルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞(10シーズン連続)も受賞している。
- アジア人史上3人目(日本人史上3人目、アジア人打者史上初)の新人王も受賞した。
- 2025年の米国野球殿堂入りが確実視されている。
- NPBでは首位打者7回、打点王1回、盗塁王1回、最高出塁率5回、最多安打5回などを獲得し、2000年オフに日本人初の野手としてMLBに移籍。
- MLBでは、首位打者2回、盗塁王1回を獲得した。
- 2004年にはMLBのシーズン最多安打記録を84年ぶりに更新し、コミッショナー特別表彰を受けた。
- 2016年にはMLB通算で3,000本安打、500盗塁、さらにNPB/MLB通算でのプロ野球における通算最多安打数(ギネス世界記録)を樹立するなど活躍した。
➤引用:Wikipedia
イチローの心に響く座右の銘
継続は力なり!
イチローの心に響く名言集
スターは正しい時に輝きを見せる。
ここまで来て思うのは、まず手の届く目標を立て、ひとつひとつクリアしていけば最初は手が届かないと思っていた目標にもやがて手が届くようになるということですね。
失敗を重ねることって大事。
キャンプでいろいろと試すことは、ムダではありません。ムダなことを考えて、ムダなことをしないと伸びません。
努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。
僕がヒットを打って得点することが、チームに貢献することなんだなと改めて思いました。
バットの木は 自然が何十年も掛けて育てています。僕のバットはこの自然の木から手作りで作られています。グローブも手作りの製品です。一度バットを投げた時、非常に嫌な気持ちになりました。自然を大切にし、作ってくれた人の気持ちを考えて、僕はバットを投げることも地面に叩きつけることもしません。プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです。
達成感や満足感というのは味わえば味わうほど前に進めると思っている。
メジャーリーガーの凄いところは、一度「あ、すごい選手だ」と認めたら2,500本もヒットを打っている選手でも聞きに来ます。それが偉大な点ですね。
憧れを持ちすぎて、自分の可能性を潰してしまう人はたくさんいます。自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性は広がると思います。
(どうすればイチローのような打者になれるのか?)そこに見える形で(イチローのプレーが)あるわけだから、イメージできるじゃないですか。それを具現化できるかどうか。
成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はない。
個人で面白いプレーが魅せられなかったら、それこそプロとして失格でしょう。
手抜きをして存在できるもの、成立することがおかしい。
少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。
ほぼ折れかけていた心がさらに折れた(WBCの際に自分だけがあまりにも不調であった際)。
壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
僕は野球で育ったわけですから、もし日本で野球を愛してくれる人の数が減ってしまったら、それは本当に寂しいし、そうならないように願っています。
結果を出せないと、この世界では生きていけません。プロセスは野球選手としてではなく人間をつくるために必要です。
どんなに難しいプレーも、当然にやってのける。これがプロであり、僕はそれにともなう努力を人に見せるつもりはありません。
この人(仰木監督)のために頑張りたいと思った(20歳の時)。
特別なことをする為に特別なことをするのではない、特別なことをするために普段通りの当たり前のことをする。
(3000本安打達成時の祝福ムードについて)僕が何かをすることで僕以外の人達が喜んでくれることが今の僕にとって何より大事なものだってことを再認識した瞬間でした。
僕は仰木監督によって生き返らせてもらったと思っています。監督はたとえ数試合安打が出なくても、根気よく使ってくれました。その監督に感謝するためにも、いい成績を残したかった。
夢は近づくと目標に変わる。
技術は、年々上がっているんです。出場機会さえあればキャリアハイを残せます。
(打率ではなく)ヒットを一本増やしたいとポジティブに考えるのです。そう思っていれば打席に立つのが楽しみになりますよね。
小さなことで満足することっていうのはすごく大事なことだと思うんですよね。
苦しみを背負いながら、毎日小さなことを積み重ねて、記録を達成した。苦しいけれど、同時にドキドキ、ワクワクしながら挑戦することが勝負の世界の醍醐味。
自分が全く予想しない球が来た時に、どう対応するか。それが大事です。試合では打ちたい球は来ない。 好きな球を待っていたのでは終わってしまいます。